沖縄旅行を検討するとき、「いつ行くのが正解なのか」は多くの人が迷うポイントです。
沖縄にはいわゆる絶対的なオフシーズンはありませんが、月ごとに向いている旅行スタイルと、あまり向かないケースははっきり分かれます。
ここでは、1年を通して月別に向き・不向きを沖縄在住者がお教えします。
1月は、観光中心の旅行に向いています。気温は15〜20℃ 前後で北風が強く吹くものの、本州の冬より過ごしやすく、航空券や宿泊費も安くなりやすい時期です。
一方で、海水浴やマリンアクティビティを重視する旅行には不向きです。
2月も、街歩きや観光、のんびり過ごす旅行に向いています。
比較的安定して価格は低く、混雑も比較的少ない時期ですが、プロ野球のキャンプを沖縄で行う球団が多く、飛行機やホテルが混雑している場合もあります。
海でのレジャーを目的にするにはむずかしいです。
3月は、月の前半と後半で様子ががらりと変わります。
上旬はまだ比較的落ち着いていますが、春休みに入ると価格と混雑が一気に上がります。
卒業旅行シーズンのため、静かに過ごしたい人には適していないと言えます。
4月は、気候が安定し、観光するにも過ごしやすい時期です。
中旬の平日は比較的安くなることもあります。
ただし、新年度の始まり、修学旅行の時期やゴールデンウィーク直前は価格が上がりやすく、日程選びが重要になります。
5月は、ゴールデンウィークまでは、例年なら沖縄の梅雨入りはまだで、とても快適な気候です。
ただし、ゴールデンウィーク期間は航空券・宿泊費ともに高騰します。
連休明けの沖縄は梅雨に入り、マリンアクティビティを楽しむ方には物足りないでしょう。
6月は、平年であれば6月下旬から7月上旬に梅雨明けします。
それまでは雨が多く、上旬から中旬は価格重視の旅行には向いています。
美ら海水族館や首里城観光など観光や飲食等、屋内中心の過ごし方であれば、費用を抑えて、楽しめる時期です。
7月は、梅雨明けした沖縄は早くも夏本番です。
夏休み前半までは混雑は比較的落ち着いていますが、後半に入ると一気に繁忙期になります。
海やリゾートを楽しみたい人には向いていますが、飛行機もホテルもコストは高くなります。
8月は、海やリゾート目的には最適な時期です。
一方で、航空券やホテルの価格は年間でも最も高くなります。
また、台風のリスクもあり、台風の影響を受けた場合の日程変更が難しい人には不向きな月です。
9月は、台風シーズンのピークにあたります。
価格は下がりやすいものの、欠航や予定変更のリスクを受け入れられるかがポイントになります。
安さ重視の人向けの時期と言えます。
10月は、台風の影響が徐々に落ち着き、気候も安定し、半そでで外に出られます。
価格と快適さのバランスが良く、観光・リゾートの両方を楽しみやすい時期です。
11月は、観光に適した穏やかな気候で、天気が良ければ半そででも過ごすことができます。
航空運賃も比較的落ち着きます。
気温が徐々に下がってきて、最高気温が 25℃ を下回るようになると海水浴はむずかしくなります。
街歩きや自然観光には向いています。
12月は、最高気温が20℃を下回るようになり、北風が強く吹きつけ始めます。
月の前半であれば比較的落ち着いていますが、年末年始にかけて一気に繁忙期になります。
年末年始を避ければ、コストを抑えた旅行が可能です。
沖縄旅行で重要なのは、「良い月・悪い月」で判断するのではなく、自分の目的に合っているかどうかで時期を選ぶことです。
石川トラベルサービスでは、安さ、天候、混雑、過ごし方を踏まえて、どの時期が合っているかを考えるための情報提供を行っています。
沖縄旅行の時期選びで迷う場合も、全体像を見ながら検討することが大切です。

