はじめに|シンガポールの免税ルールは特に厳しい
シンガポールは、世界でもトップクラスに入国時の規制が厳しい国として知られています。
アルコール飲料やタバコの持ち込みについても例外ではなく、他国と同じ感覚で免税品を持ち込むと、高額な課税や罰金につながることがあります。
この記事では、シンガポール入国時のアルコール飲料・タバコの持ち込みルールをわかりやすく整理します。
シンガポールの免税制度の基本
シンガポールでは18歳以上の旅行者を対象に、酒類についてのみ限定的な免税枠が設けられています。
一方、タバコについては免税枠がなく、非常に厳格な運用が行われています。
免税枠は1人あたりであり、同行者と合算することはできません。
アルコール飲料の免税範囲
シンガポールに免税で持ち込めるアルコール飲料は、合計で1リットルまでです。この1リットルは、ワイン・ビール・蒸留酒などの組み合わせが可能です。
ただし、購入場所や入国方法によっては課税対象となる場合があるため注意が必要です。
タバコ類は免税枠なし(1本目から課税)
シンガポールでは、紙巻タバコ・葉巻・刻みタバコを含め、すべてのタバコ製品が1本目・1グラム目から課税対象となります。
免税店や機内販売で購入したものであっても例外はありません。
電子タバコ・加熱式タバコは全面禁止
シンガポールでは電子タバコおよび加熱式タバコの輸入・所持・使用が法律で禁止されています。
空港で発見された場合、没収だけでなく高額な罰金が科される可能性があります。
誤って持ち込まないよう、出発前の荷物確認が重要です。
免税範囲を超えた場合・申告の重要性
アルコール飲料で1リットルを超える場合や、タバコ製品を持ち込む場合は、必ず税関で申告を行う必要があります。
無申告での持ち込みは、罰金や処罰の対象となるため注意が必要です。
機内販売・免税店利用時の注意
海外空港の免税店や機内販売で購入した商品も、シンガポール到着時には国内持ち込みとして扱われます。
特にタバコについては、免税という概念が適用されない点を理解しておく必要があります。
まとめ|シンガポールでは持ち込みは最小限に
シンガポールでは、アルコール飲料は1リットルまで免税される一方、タバコ類は1本目から課税、電子タバコは全面禁止という非常に厳しい制度が採用されています。
トラブルを避けるためには、持ち込みは最小限にとどめる判断が最も安全です。
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★海外渡航時の持ち込みルールは国ごとに異なり、最新情報や個別事情によって判断が難しいケースもあります。不安な場合は、出発前に旅行相談をご利用ください。

