【海外旅行トラブル対応】東京の自宅にパスポートを忘れて成田空港へ向かったときの実例

概要

自宅にパスポートを忘れたことに気づいて、取りに戻り、タクシーで東京都内から成田空港へ。
チェックイン締め切り時刻に間に合うかどうか微妙でして、航空会社に遅れる可能性があることをあらかじめ電話連絡をして、無事に予約便に搭乗できた、というお話しです。

詳細

当時就航していたユナイテッド航空の東京・成田 – バンコクのフライトで、友人と2名でタイへ行こうとしていました。

わたしは東京都北区に住んでいて、いったん世田谷区の友人宅で待ち合わせして、東急と東京メトロに乗って半蔵門線・水天宮前駅へ向かっていました。

半蔵門線の電車の中で、友人に「そういえば、パスポートはちゃんと持っているよね?」と確認してみました。
友人は、かばんの中をごそごそ探していたのですが、どう探してもパスポートが出てきません。
どうもパスポートを世田谷区の自宅に忘れてきたようです。

九段下駅で電車を降りて、逆ルートで再び友人宅へ戻りました。
パスポートはやはり自宅にありました。
東急の駅まで急いで行きました。

電車と、東京シティエアターミナルからのリムジンバスで成田空港に向かおうと考えたのですが、この時点で予約便の出発時刻2時間前です。
国際線の場合、フライトのチェックイン締め切りは、出発時刻の45分前です。
成田空港まで、1時間15分以内で到着しないといけません。
東急の駅から成田空港までの距離は約 90 km あり、電車とリムジンバスでは、チェックイン締め切りには到底間に合いそうにもありません。

そこで、駅のタクシー乗り場からタクシーに乗り、運転手さんに「成田空港・第1ターミナルまで急いでお願いします。」と伝え、高速道路を走り始めました。
運転手さんに「チェックイン締め切り時刻までに成田空港に到着できそうですか?」と尋ねると、「がんばってみます!」というお答えでした。

流れ行く高速道路のキロポストを確認して、成田空港への到着時刻を適宜予測しておりましたが、やはりギリギリか、ちょっと遅れての到着になりそうでした。

そこで、携帯電話でユナイテッド航空に電話して、「現在、タクシーで成田空港に向かっているのですが、予約便のチェックインに間に合うか、少し遅れそうです。」と伝えました。
ユナイテッド航空の担当の方は、「承知しました。ところで、預け入れ手荷物はございますか?」とおっしゃいました。
もともと預け入れ手荷物は持参していなかったので、「預け入れ手荷物はありません。」と回答。
「保安検査へは空港の担当者がご案内します。搭乗口までは走っていただく可能性があります。ご協力のほど、お願いします。」ということで、電話は終了でした。

タクシーは成田空港・第1ターミナルに到着。
到着したのは、チェックイン締め切り時刻を 2 – 3分過ぎていました。
タクシー料金は、約15,000円。飛行機に乗れず、2名分の航空券をムダにすることを考えれば、これは仕方のないところです。

ユナイテッド航空のチェックインカウンターへ行き、名前を告げ、航空券を提示しました。
「手荷物の預け入れはございませんね。」と確認されて、搭乗券が出され、保安検査に案内されました。

保安検査には列を作って待っているお客様がいらっしゃいましたが、事情を説明していただいて、優先して検査していただきました。

保安検査から搭乗口までは、懸命に走りました。
結果として、無事に予約便に乗ることができ、機内でほっとひと息でございました。

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