燃油サーチャージとは? 金額はいつ変わる? いくらかかる?

燃油サーチャージとは何か

燃油サーチャージとは、航空会社が燃料費の変動に対応するために航空券とは別に徴収する追加料金のことです。
原油価格の変動に応じて設定され、現在は主に国際線で適用されます。
※2027年4月より、日本航空 (JAL) 国内線でも燃油サーチャージが導入される予定です。

なぜ燃油サーチャージが必要なのか

航空機の運航には大量の燃料が必要です。
原油価格が上昇すると航空会社のコストも増加します。
その負担を補うために導入されているのが燃油サーチャージです。

燃油サーチャージの金額はいつ変わるのか

燃油サーチャージは通常、2か月ごとなど定期的に見直されます。
航空会社ごとに基準は異なりますが、シンガポールケロシンなどの燃料価格指標をもとに決定されます。

日本航空 (JAL) および ANA は、偶数月の1日から翌月末日の航空券購入まで、という期間で燃油サーチャージ額が定められています。

燃油サーチャージはいくらかかるのか

金額は路線や航空会社によって異なります。
例えば、日本発の国際線では、近距離路線で数千円、欧米など長距離路線では数万円になることもあります。

燃油サーチャージが高い時期と安い時期

原油価格が高騰している時期はサーチャージも高くなり、逆に価格が下がると減額または廃止されることもあります。
為替の影響も受ける点に注意が必要です。

燃油サーチャージを抑える方法

燃油サーチャージを抑えるには、サーチャージが低い時期に予約する、サーチャージ不要の航空会社を選ぶ、または発券タイミングを調整することが有効です。

  1. 本当に徴収していない航空会社
    • AirAsia
    • Scoot
    • Jetstar Airways など
  2. 運賃に含めている航空会社
    • フィジー航空 (日本 – ナンディ間)
    • エル・アル航空 (日本 – テルアビブ間)
    • ニュージーランド航空 (日本 – ニュージーランド間)
    • ニューギニア航空 (成田 – ポートモレスビー間)
    • カンタス航空 (日本 – オーストラリア間)

国内線と国際線の違い

国内線では運賃に含まれていることが多く、別途請求されないケースが一般的です。
※2027年4月より日本航空 (JAL) 国内線でも燃油サーチャージが導入される予定です。

一方で国際線では、ほとんどの航空会社で別建てにて表示されます。

まとめ

燃油サーチャージは航空券の総額に大きく影響する重要な要素です。
予約時には運賃だけでなく、燃油サーチャージを含めた総額で比較することが大切です。

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